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迷い・悲しみ・苦しみ・不安… 貴方は、心にどんな荷物を抱えておられるのでしょうか。

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Neutral.y2 / ニュートラル の日記

不眠解消 イメージを変える

2016.06.10

寝つきが悪い
眠りが浅い
途中で目が覚める
全く眠れない

眠れない(寝付けない)理由や原因は、人それぞれに異なるのですが、【拗れる】と言う言葉があるように、眠れない(寝付けない)という状態に陥った発端は何であれ、今現在においての寝付けない(眠れない)原因は、眠れない日々を過ごした事によって、眠れないというイメージが焼き付いている事が原因になっている事も多くあるのです。

そういった場合、そのイメージを和らげる事で眠りやすくなる事がありますので、今回は、拗れを和らげる対処法をご紹介致します。

今の貴方は布団やベッドに入る際、そこにどんなイメージを抱いておられるでしょう?
なかなか寝付けず、何度も寝返りを打ちながら悶々と時間を過ごした時の【眠れないイメージ】を抱いていないでしょうか?

睡眠に何の問題も生じていない人にとって、布団(ベッド)に入るという事は
=暖かくて心地良い。(すーっと眠りに入って休める場所)
そんな風に【眠れる(安眠出来る)】イメージを抱いていて、床へ向かう時から脳内では眠る準備が始まっています。
以前の貴方も、そうだったのではないでしょうか?

イメージは自己暗示でもありますので、【眠れない】という暗示を掛けながら床に入っていたら眠りにくくなるのも当然ですよね。

○お風呂で身体を温める
○ハーブティー等を飲む
○アロマを使う 等
どんな方法を用いても、イメージが邪魔をしていると成果は上がりにくいと思います。

気持ち良く眠りについていた、以前の感覚やイメージを思い出せる方は、床につく時から、そのイメージを抱きながら床に入って頂く事で眠りやすくなる事もあると思いますが、今現在の眠れないイメージが強く、昔の感覚を思い出せない方も多いだろうと思います。

そういった時は、【眠れないイメージ】は、お布団(ベッド)だけでなく、その部屋自体にも焼き付いているモノですので、部屋のイメージを変えてみると良いと思います。

◯部屋の家具などの配置を替える
◯カーテンを変える
この時に選ぶ柄は、賑やかなよりも落ち着きのある爽やかな雰囲気のモノが良いかもしれません。部屋が暗い印象にならない程度の暖色を選ばれるのも良いと思います
◯ベッドカバー又は布団カバーを変える
色や柄はカーテンと同様
○眠る向きを変える
ベッドであれば足と頭を逆にする等

上記のようにインテリアを変えて、部屋の雰囲気やイメージを変える事は、焼き付いたイメージを和らげる効果をもたらします。
お部屋の印象を大きく変える程に【眠れないイメージ】の変換には有効です。

眠る際には、新しい部屋の空気感や雰囲気を眺め、以前とはイメージの違う空間を感じた上で床につかれると、気分が変わるので、より良いと思います。

もしも、他のお部屋が使用出来るのであれば、別の部屋で寝るのも有効です。
眠れない時のイメージが焼き付いていない空間であれば何処でも良いと思います。

そして、眠る際には【眠る事】に意識を置かず、TVを観たり音楽を聴くなど、気を休めて寛ぐ事を優先に時間を過ごし、何となく身体や瞼が重く感じられた時には、身体を動かすと眠気が覚めてしまう可能性がありますので、部屋の電気を消しておいたり、オフタイマー機能を有効に活用し、出来るだけ何もせず、そのまま眠れる状態にしておかれる方が良いと思います。

キチンと布団で眠る方が身体は休まるのですが、眠る事にしんどさを覚えず、自然に眠りにつく感覚を思い出して頂く事を目的としていますので、眠る場所はソファでも何処でも良いと思います。
ご自身の身体の具合をみて眠る場所を確保なさってください。

気を鎮める

体の疲れを感じる

眠たいと思って横になる

瞼が重くなる

意識がぼーっとする

眠りに落ちる

以上の過程がスムーズに流れ、自然に眠りに入る感覚を何度か味わって頂けるようになれば、今の【眠れない】というイメージは薄れていると思います。


どれだけの効果が出るかは人それぞれですが、是非一度お試し頂けたらと思います。


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